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2020.01.19

当社が保育で大事にしている4つのこと

保育理念について

子供一人ひとりの想ったこと、感じたことを尊重し、
未来に生きていく力を育み、
自分のまわりのすべてのものに、心の目を向ける事が出来、
自分の存在が大切だと思える人に育てる

これは当社の保育理念で、HPにもある通り、

一人ひとりのありのままの姿をしっかりと受けとめ、月齢差や発達の姿を考慮しながら、 園生活が豊かに過ごせるように、ゆったりと温かく関わる保育を実践していくことを大事にしています。

加えて保育者は、子どもの心を動かす魅力ある物的環境にも、工夫を欠かさないことも特徴の一つです。

今回はそのために当社が実践している、4つの育て方を紹介します。

知育(ちいく)

まず、ピアニカ・漢字カード・年間行事の製作そして英語レッスン。ピアニカや楽器は定期的に行い、音楽の楽しさを知り、 漢字カードはとても難しい字でも画として認識する子どもたちはすぐ覚えることが出来ます。

製作はひなまつり・こどもの日・七夕……など年間を通してたくさん行います。子どもたちの創造力と発想力を大切にし、 楽しく遊びながら考える力と豊かな感性を育てていきます。

家庭内でも実践できる知育をまとめた記事があったので、ぜひご参考なさってください。

▶︎ 知育って何?0~6歳の子どもに知育を取り入れる方法を年齢別に紹介

徳育(とくいく)

当園は混合保育をしています。混合保育とは年齢別にクラスを作るだけではなく異年齢が一緒に活動することを言います。 生後6ヶ月~就学前(6歳)までの園児が居ますがみんなとても仲が良いです。

大きい子達は赤ちゃんや小さい子の面倒を見てくれ、小さい子達はお兄ちゃんお姉ちゃんを慕いついていきます。 ですから、大きい子達は優しく、小さい子達はまねて、出来ることが多いです。

卒園児が近所の方に小さい子の面倒が上手いと褒められるほどです。保育として混合保育は難しい面がありますが、良いところもたくさんあります。

戦前の小学校では授業時間の3分の1を、徳育の時間に割り当てていたそうです。

▶︎ 福澤諭吉、新渡戸稲造に学ぶ!?幼児期における「徳育」の重要性

体育(たいいく)

保育内容として戸外遊びは必須です。お天気の良い日は戸外へ行きます。

園庭がある園はそこで遊んだり、また遠くの公園にも行きます。

春は桜を見に行き、夏はプールに入り、秋は虫探し・紅葉集め、冬もぽかぽかの太陽の陽ざしを浴びに出かけます。

秋の運動会に向け、かけっこやダンス、つなひきの練習も欠かせません。

風邪引きだった子も日に日に体が丈夫になっていきます。

食育(しょくいく)

この三育(知育・徳育・体育)の他にもう1つ大切なのが「食育」です。食べることは知育・徳育・体育を伸ばす上で欠かせないものです。

給食は自園調理した出来たての給食を食べていますので、園児たちはとても楽しみにしています。

好き嫌いがある子、少ししか食べられない子、 たくさん食べる子が居ますが、1口ずつ食べられるようになったりおかわりしたりして楽しく食べています。

政府も食育の大切さをこちらのサイトで発信しています。

▶︎ 「食べる力」=「生きる力」を育む 食育 実践の環(わ)を広げよう

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